ロックステディボクシング(RSB)とは、2006年にアメリカインディアナポリスで設立された、パーキンソン病(PD)の方々の為のボクシングセラピープログラムです。創設者スコット・ニューマン氏は40歳のときにパーキンソン病と診断されました。そこで、身体を動かすためにもと始めたボクシングがきっかけとなりました。
その効果を口コミで知った人々が、是非プログラムを広めて欲しいとの声により現在アメリカ全土に800カ所以上。世界12カ国と素晴らしい広がりを見せています。
RSBへの取材動画で、とても分かりやすくまとめてあります。
RSBが出しているプロモーションビデオ。実際のPD患者さん達や、コーチ、そして創設者の思いが伝わります。
ボクシングだけでなく、バランスや指先の運動、体幹トレーニングにストレッチと言ったPD患者の問題に特化したプログラムとなっています。